2 出国前の準備2:生活・居住先について
2.1 滞在先の探し方
まず、現地情報を把握するために、「Yale大学長期滞在者向け情報」にざっと目を通し
ておくと良いと思います。とくに、治安の悪い地域に関する記述
はしっかりとチェックしておきましょう。1ブロック入るだけで、一気に治安が悪くなったりしますので、細心の注意を払う必要があります。
治安の良い場所であるかを判断する一つの目安として、イェール大学によるシャトルバスが近くを走っているかどうかという点があげられるでしょう。なかでもオレンジラインとブルーラインが走っている近く、および、その内側であれば、治安は比較的安全であると言えると思います。なお、シャトルがどのようなルートを走るかは、こちらのページから確認することができます。また、iPhoneアプリ、Androidアプリもありますので、事前にインストールしておきましょう。
大学院生や研究者が多く住むのは、ダウンタウンと呼ばれるエリアとイーストロックと呼ばれるエリアの二つです。ダウンタウンはNew Haven Greenという公園の南側に位置しており、Chapel StreetとHowe StreetあるいはPark Streetの交差する場所あたりにアパートが集まっています。ここからだと、歩いて5分前後でメインのキャンパスまで行けますし、お店も多いので便利です。一方で、やや治安の悪い場所とも隣り合っています。一方、イーストロックはキャンパスからバスで10分ほど北に向かったところであり、閑静な住宅街となっています。Orange StreetおよびWhitney StreetとCanner StreetおよびWillow Streetが交差するあたりに住んでいる人が多い印象です。最低限の日用品が買える場所もありますので、住んでいて不便ということはないかと思いますが、キャンパスにはバスで行くことになります。
家を探すにあたって、まずは「Yale Japan Association 掲示板」をチェックするのが良いでしょう。これはイェールで研究されている日本人を対象とした掲示板です。年度末あるいは夏前頃に、帰国される方が住んでいたところの引き継ぎの募集をされることがありますので、そのタイミングをみはからうと良いかもしれません。なお、このサイトではアパートの引き継ぎだけでなく、いらなくなった家具などの引き取り手をさがす掲示などもあります。
その他には、大学による「Off Campus Living」のページで調べてみたり、あるいは、「International Community at Yale」というYahooグループページでアパートの入居者募集情報を収集することなどでしょうか。なお、後者はグループに参加するとかなり大量のメールが来ますので登録されるメールにはご注意を。
ちなみに、私は「Craigslist」というサイトで今住んでいる家をみつけました。アパートへの満足度で言えば「まぁまぁ」という感じで、かなりあたり外れがあるので利用する際には気をつけた方がよいでしょう。なお、こちらのサイトも家の貸し借りだけでなく、自転車は家具などの売買を兼ねたサイトとなっております。ちなみにメールのレスポンスが遅い印象で、返事がそもそも来ないということもままありました。しかし、携帯でショートメッセージを送るとすぐに返事をもらえることが多かったです。
治安の良い場所であるかを判断する一つの目安として、イェール大学によるシャトルバスが近くを走っているかどうかという点があげられるでしょう。なかでもオレンジラインとブルーラインが走っている近く、および、その内側であれば、治安は比較的安全であると言えると思います。なお、シャトルがどのようなルートを走るかは、こちらのページから確認することができます。また、iPhoneアプリ、Androidアプリもありますので、事前にインストールしておきましょう。
大学院生や研究者が多く住むのは、ダウンタウンと呼ばれるエリアとイーストロックと呼ばれるエリアの二つです。ダウンタウンはNew Haven Greenという公園の南側に位置しており、Chapel StreetとHowe StreetあるいはPark Streetの交差する場所あたりにアパートが集まっています。ここからだと、歩いて5分前後でメインのキャンパスまで行けますし、お店も多いので便利です。一方で、やや治安の悪い場所とも隣り合っています。一方、イーストロックはキャンパスからバスで10分ほど北に向かったところであり、閑静な住宅街となっています。Orange StreetおよびWhitney StreetとCanner StreetおよびWillow Streetが交差するあたりに住んでいる人が多い印象です。最低限の日用品が買える場所もありますので、住んでいて不便ということはないかと思いますが、キャンパスにはバスで行くことになります。
家を探すにあたって、まずは「Yale Japan Association 掲示板」をチェックするのが良いでしょう。これはイェールで研究されている日本人を対象とした掲示板です。年度末あるいは夏前頃に、帰国される方が住んでいたところの引き継ぎの募集をされることがありますので、そのタイミングをみはからうと良いかもしれません。なお、このサイトではアパートの引き継ぎだけでなく、いらなくなった家具などの引き取り手をさがす掲示などもあります。
その他には、大学による「Off Campus Living」のページで調べてみたり、あるいは、「International Community at Yale」というYahooグループページでアパートの入居者募集情報を収集することなどでしょうか。なお、後者はグループに参加するとかなり大量のメールが来ますので登録されるメールにはご注意を。
ちなみに、私は「Craigslist」というサイトで今住んでいる家をみつけました。アパートへの満足度で言えば「まぁまぁ」という感じで、かなりあたり外れがあるので利用する際には気をつけた方がよいでしょう。なお、こちらのサイトも家の貸し借りだけでなく、自転車は家具などの売買を兼ねたサイトとなっております。ちなみにメールのレスポンスが遅い印象で、返事がそもそも来ないということもままありました。しかし、携帯でショートメッセージを送るとすぐに返事をもらえることが多かったです。
2.2 イェール大学NetIDについて
イェールでは、多くの場面においてNetIDを用いて、インターネットからサービスを利用することが多くなります。そのため、必ずこちらから事前にアクティベートしておきましょう。また、何かの手続きなどでNetIDを聞かれることが多いので、NetIDとそのパスワードはちゃんと覚えておきましょう。とくに、入ったばかりのときは諸々の登録時に聞かれることが多いです。
2.3 無線LAN環境設定について
イェール大学構内では、いたるところに無線LANが飛んでいますので非常に便利です。無線LANは3種類あり、Yale Wireless・Yale Guest・Yale Secureです。WirelessおよびSecureというネットワークを利用するには、自分のパソコンやスマートフォンのMacアドレスを事前に登録しておく必要がありますので、日本でこちらから設定しておくとこちらに着いてからすぐに使えて便利かと思います。Guestというネットワークはその名の通り、ゲストユーザーとしてインターネットに接続するものです。毎回、ログイン(利用規約を承諾するのみ)が必要ですが、ちょっとした時に便利でしょう。
2.4 海外送金について
私は月々の家賃の支払いは、日本のクレジットカードからこちらのATMでドル建てで海外キャッシングをして支払っていました。そのため、手元にまとまっ たお金が必要になることはありませんでしたが、念のため、UFJなどで海外送金サービスが対応できるように手続きをしておくと良いかもしれません。