5 大学の有用なリソース
5.1 ライティングセンター:Yale Graduate Writing Center
一週間に30分あるいは60分の無料の英文ライティング指導を受けることができます。講師は博士課程の4〜6年生が多く、カテゴリも人文学・自然科学・社会科学と分かれているので、自分の専門に近い講師に添削を頼むことができます。たとえば期末レポートや現在書いている投稿論文、あるいは各種アプリケーション(奨学金、グラントなど)にいたるまで、あらゆるタイプの文章を添削してくれます。英語を母国語としない学生にとっては、このセンターは非常にありがたいです。VARポジションでも利用可能です。ライティングセンターのHPはこちら。利用登録・予約はこちら。
5.2 食堂:Yale Dining
各カレッジには食堂がありますが、これらの場所は学部学生(カレッジ生)向けであり、VARポジションをはじめとする学部生以外の人は基本的にアクセスできません(IDカードを使ってもドアが開きません)。そのため、訪問研究員の方は構内で食事をする場合、Commons Dining Hall (168 Grove Street) というすべての人が使える場所の食堂をよく使うことになると思います。また、大学院生向けのHall of Graduate Studies Dining (320 York Street) もありますが、Commonsに比べるとかなり小さく、品揃えもよろしくないです。料金は9ドル前後で、食べ放題です。
これらのダイニングを利用するには事前にNetIDを通じて以下のページから課金しておき、食堂の入り口で学生証を渡します。このとき注意しなくてはいけないのが、他の学生はミールプランなどを利用しており、自らカード読み取り機器に学生証を通すことで入場しますが、課金している人は、レジの方に「Eli Bucks(イーライ・バックス)で支払う」と言って学生証を渡すことで、支払いをおこなうという点です。課金方法などについてはこちら。
なお、ミールプランやEli Bucksを利用していない外部の人は、クレジットカードを使って料金を支払いすることができます。ただ、値段が一割ぐらい高くなります。また、Hall of Graduate Studies Diningの方では現金での支払いもできるそうです。イェール・ダイニングのHPはこちら。
これらのダイニングを利用するには事前にNetIDを通じて以下のページから課金しておき、食堂の入り口で学生証を渡します。このとき注意しなくてはいけないのが、他の学生はミールプランなどを利用しており、自らカード読み取り機器に学生証を通すことで入場しますが、課金している人は、レジの方に「Eli Bucks(イーライ・バックス)で支払う」と言って学生証を渡すことで、支払いをおこなうという点です。課金方法などについてはこちら。
なお、ミールプランやEli Bucksを利用していない外部の人は、クレジットカードを使って料金を支払いすることができます。ただ、値段が一割ぐらい高くなります。また、Hall of Graduate Studies Diningの方では現金での支払いもできるそうです。イェール・ダイニングのHPはこちら。
5.3 コピーとスキャン:YPPS BluePrint
印刷も自分のNetIDにお金を預け、学生証をプリンターの読み取り機にかざすことで利用します。ただし、食堂などの課金とはまた別のシステムなので、お金をこちらの”To add funds to your PaperCut print account, click here”から、クレジットカードなどを使って事前に入れておく必要があります。
印刷するときはPaperCutのページにNetIDでログインし、印刷したいデータをアップし、近くの図書館で学生証を使ってプリントアウトします。
逆に言えば、紙のものをコピーする場合はやや面倒です。方法としては、近くの民間のコピー屋さんを利用するか、各図書館に設置されたスキャンで資料をPDF化し、それをPaperCutのページにアップして、プリントアウトすることになります。ちなみに、スキャナーはいたるところに設置されており、無料で簡単に書籍・論文を電子化することができます。PDFなどのデータは自分のメールアドレスやUSBメモリなどに転送できます。
印刷するときはPaperCutのページにNetIDでログインし、印刷したいデータをアップし、近くの図書館で学生証を使ってプリントアウトします。
逆に言えば、紙のものをコピーする場合はやや面倒です。方法としては、近くの民間のコピー屋さんを利用するか、各図書館に設置されたスキャンで資料をPDF化し、それをPaperCutのページにアップして、プリントアウトすることになります。ちなみに、スキャナーはいたるところに設置されており、無料で簡単に書籍・論文を電子化することができます。PDFなどのデータは自分のメールアドレスやUSBメモリなどに転送できます。
5.4 ジム:Payne Whitney Gym
VARのポジションであれば、無料でジムを利用することができます。利用登録はジムの1階にあるオフィスでおこないましょう。なお、ジム内には一応小さい荷物置きのようなものはありますが、有料のロッカーを借りた方が何かと便利でしょう。もちろん、ジムの他にプールやスカッシュホールなどもあります。ジムのHPはこちら。